本当に使えるパソコンを使うときの防寒対策
前起きなく言います。
真冬でも凍えることなくパソコンが使いたいのなら、
電気毛布、ルームシューズ(室内用のブーツ型スリッパ)、電気あんか(マット)
の3点を使ってください。
それ以外はいりません。
購入費は合計で約6000円、電気代は2円/1時間です。
精密機械ではないので、楽に数年は持ちます。(同じシューズを数年使うかどうかは個人の感想です)
以上。結論でした。
以下、駄文。なぜ?使い方は?と思ったら読んでください。
まず、
[部屋の温度を28度にすりゃ良いじゃん。]というのは無し。
あと、
自室の机でパソコンを利用するという条件付きです。
(要は人の目を気にしないってこと)
さて、上記に挙げた3点について理由を述べます。
1. 電気毛布
下半身を温めるためだけでありません。
真の目的は、キーボードやマウスを使う『手』を温めることです。
180cmぐらいの長めの電気毛布を利用することで、足もとから膝を覆うだけではなく、机の上のキーボードや
マウスの下に敷くことが可能になります。
なぜそのようなことをするかと言うと、手の部位の中で寒さを感じるのは、指先、手根部、小指球、拇指球
ですが、よく観察してみますと、手根部、小指球、拇指球は机に当たっていることが多いことが分かります。
つまり机から受ける冷えも対策しないといけないわけですが、そこに焦点をあてた防寒グッズはありません。
そこで、電気毛布を机の上に敷くことでこれを完全に防ぎます。
電気毛布=体を覆うもので汚してはいけないという考えは捨ててください。
汚れても洗えばいいんです。それ用に2000円ほどの安いものを買えばよいのです。
きれいな電気毛布はそれはそれで購入すればよいのです。
2. ルームシューズ(室内用のブーツ型スリッパ)
足首を冷やさないために必要になります。靴下だけでは冷えを止めることはできません。
でも単体では役に立ちません。電気毛布と電気あんかがあってこそ役に立つのです。
3. 電気あんか(マット)
冷え性の方ならわかるはずです。
足裏を冷やすと歩く時に激痛が走りますし、下半身の冷えは一気に体全体に伝わります。
そのため、必ず足元は温めなければなりません。
そこで、この暖かいマットを使うことで足裏から伝わる寒さを防ぎます。
電気あんかは、寝る前に布団に入れておけば適度に温めてくれて良いですよ。
電気毛布の使い方
・手のひらの冷えも防止
・長さに余裕があればキーボードやマウスを電気毛布で覆う
ルームブーツと電気あんか
・電気毛布で足を覆うとなお良し
さらに駄文です。
今までに利用した防寒グッズの感想になります。
指先が空いた手袋
○ 安い。100円ショップでも買える。
× 寒い。役に立たない。指先から寒さが体に伝わって余計に寒くなる。ゴミ。
USBヒーター付きキーボード
○ 暖かい。
× 2000円するよ。
× 2年目で壊れた。
× サンコーしか販売していない? でも、ず〜と売り切れ状態。
USBあったか手袋
○ 暖かい。
× 指き先が空いたものはそこから寒さが伝わってくる。
× 移動やスマホを利用する度に手袋をはずす必要があって面倒。
× 目の前にUSBケーブルがあって邪魔。
× 2-3,000円するよ。
電気毛布
○ 暖かい。
○ 机の上から足元まで全体を温めることができる。
× 2000円程度する。
× 電気代がかかる。( 1円/1時間だけど)
ルームシューズ(室内用のブーツ型スリッパ)
△ 足首も温められる。
× 2000円程度する。
× 床が冷たいとやっぱり寒い。
電気あんか(マット)
○ 暖かい。
× 足裏以外は温められない。
× 2000円程度する。
× 電気代がかかる。( 1円/1時間だけど)